『みんな輝いて!』心臓病児の充実した学校生活のために
『みんな輝いて!』心臓病児の充実した学校生活のために発行/2008年12月
頒価200円(税込)
《推薦のことば》
心臓病への理解不足から、必要以上に活動を制限する方がいます。心臓病の子どもには、注意や支援等が必要ですが、それは病状、発達の段階、特性等により一人一人異なります。そして何よりも周囲の理解により子どもの生活は大きく変わります。先生方が、本冊子を活用し理解を広げることにより、子どもたちが生き生きとした学校生活を送ることができるよう期待します。
特別支援教育関連協力・文部科学省特別支援教育調査官 丹羽 登
内容
I 心臓病児と親の願い
II 子どもの心臓病
医師の立場から
執筆:長嶋正實 あいち小児保健医療総合センター名誉センター長
執筆:長嶋正實 あいち小児保健医療総合センター名誉センター長
- 学校生活管理指導表(小学生用)
- 学校生活管理指導表(中学・高校生用)
III 幼児期からの支援の連携
IV 心臓病児の学校生活
充実した学校生活のために
- 学校に入学するとき
①通学時の問題は?
②学校内での移動は大丈夫?
③施設設備は何が必要?
④介助が必要な場合には?
⑤酸素が必要な子には? - 体育の授業
- 学校行事への参加
- こんな配慮をお願いします
- いざという時に備えて〜救急時の対応
V 病気とともに大人になりゆく子どもたちのために
執筆:仁尾かおり 愛知医科大学看護学部准教授
- 心臓病の子どもたちの気持ちを理解する
- 自分で病気の管理ができるように支援する
- 達成感が得られるように支援する
- 病気によるプラス面に目を向ける
- 自立の道を歩む子どもを見守り後押しをする
VI 全国心臓病の子どもを守る会とは
- 表 紙・イラスト協力/和気瑞江
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