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2025国会請願署名のお願い


みんなの願いを国会へ
国会請願署名の取り組みにご協力ください

全国心臓病の子どもを守る会では、障害者の生活と権利を守る全国連絡協議会(障全協)と日本・難病疾病団体協議会(JPA)の2つの団体に加盟しています。守る会だけでは解決できない問題を解決するために、障害や疾患の違いを超え、力を合わせてさまざまな取り組みを行っています。それによって、障害者への医療費助成の拡大や、障害年金の制度改善、難病や小児慢性疾病対策の法律制定とその後の改善など、多くのことを実現してきました。毎年、障全協、JPAの2団体が取り組む国会請願署名に守る会も協力しています。一人でも多くの方々のご支援とご協力をよろしくお願いいたします。

JPA(日本難病・疾病団体協議会)

「難病・長期慢性疾病・小児慢性特定疾病対策の総合的な推進を求める請願書」

国及び地方自治体が基本的な推進方向に沿った難病対策の総合的な推進と国民への周知を進め、 適切な医療や教育が受けられることで、成人となり、社会参加の可能性が広がってきた難病や疾病のある子どもたちも含めて未来に希望を持てるよう、いっそうの努力をされるとともに、難病以外の長期慢性疾患の患者・家族が地域で格差なく安心して暮らすことのできる社会の実現に向けて、有機的連携を図りながら総合的な対策を推進されるよう求めるものです。(一部抜粋)

1、 難病の原因究明、治療法の確立を急ぎ、指定難病対象疾病の拡大を
2、 難病や長期慢性疾患をもつ子どもたちや家族への支援、成人への移行期医療充実を
3、 難病患者と家族が地域で尊厳をもって生活できるよう、医療・福祉政策への推進を
4、 医師・介護等専門スタッフを充実し、医療の格差の解消を
5、 障害者雇用率の対象とすることによる就労の拡大や就労支援の充実を
6、 「全国難病センター(仮称)」の設置等により、都道府県難病相談支援センターの充実を

障全協(障害者の生活と権利を守る全国連絡協議会)

「2024年度の障害福祉サービス等の報酬改定の即時撤回と再改定を求める請願書」

厚生労働省は、今回の報酬改定の基本的な方向として「人材確保の必要性等を踏まえ、利用者が必要なサービスを受けられるよう、必要な処遇改善の水準の検討を含め、必要な対応を行うことが重要な課題」としているにもかかわらず、実際の改定では、①基本報酬の減額、②成果主義のさらなる徹底強化、③時間単価の導入など、各事業が存続の危機に陥りかねない報酬改定としました。今でも脆弱な障害福祉現場をこれ以上後退させることは、現場の職員の労働条件を悪化させることはもちろん、支援を受けている障害者の処遇、人権保障にも直結する問題でもあるだけに、絶対に納得できるものではありません。私たちは、真に障害者権利条約にふさわしい施策の実現のために、今回の報酬改定の即時撤回と再改定を求めます。とりわけ、以下の項目の早期実施を強く求めて請願します。(一部抜粋)

1. 今回の報酬改定に伴う影響調査を実施して下さい。その上で、改定の即時撤回と再改定をしてください。
2. 障害者の生活と権利の向上とともに、職員の処遇・待遇の向上を保障する水準への引き上げ、そのための基本報酬の大幅な改善を求めます。
3. 生活介護への時間制の導入、就労A型の生産性重視やB型の工賃評価など成果主義に基づく加減算、収支差率を基準にする仕組みはやめてください。

~署名を書くときのお願い~
・署名は本人の自筆でお願いします。
・住所の欄で「〃」「々」「同」等の省略した記入は無効になります。都道府県名から番地まで記入して下さい。
・未成年の方も署名できます(国内在住なら年齢、国籍は問いません)。

問い合わせ・署名用紙発送先
〒170-0013 東京都豊島区東池袋2-7-3柄澤ビル7F
一般社団法人全国心臓病の子どもを守る会 本部事務局
☎03-5958-8070 e-mail : mail@heart-mamoru.jp


★本部事務局への署名用紙の郵送受付締切は(JPA、障全協)
2025年1月31日です。