第60回記念全国大会 10/30(日)開催のお知らせ
心臓病児者の未来へつなぐ
開催日:2022年10月30日(日)10:00~15:00
YouTube配信 ※事前申込不要
創設当時から今日まで、多くの人に支えられて、守る会は今年60周年を迎えます。全国の会員が手をつなぎ、支え合い、学び合い、患者と家族の命と暮らしを守る活動を心臓病児者の幸せのために続けてきました。60回目となる今大会はそのあゆみを振り返り、心臓病児者と家族の生涯をとおした課題を話し合い、未来を担う次世代へのメッセージを届けたいと考えています。
午前の部 セレモニーと記念講演
10:00 開会
ご来賓挨拶(行政、他団体のみなさまから)
10:30 守る会60年のあゆみ(スライド)
11:00 記念講演「先天性心疾患患者~子どもから成人へ~」
講師 丹羽 公一郎 先生(聖路加国際病院心血管センター特別顧問)
12:00 午前の部 終了
午後の部 シンポジウム「未来へつなぐ~心臓病患者のライフステージ~」
13:00 患者・家族から
13:30 講演 小児~成人の課題
14:00 シンポジウム
〔シンポジスト〕
山岸 敬幸 先生(特定非営利活動法人日本小児循環器学会理事長、慶應義塾大学病院小児科)
赤木 禎治 先生(日本成人先天性心疾患学会理事長、岡山大学病院成人先天性心疾患センター長)
丹羽 公一郎 先生(聖路加国際病院心血管センター特別顧問)
岡本愛子さん(神奈川県域支部)
花岡香織さん(長野県支部)
小松伸久さん(千葉心友会)
伊藤 綾さん(静岡心友会)
〔進行役〕吉田奈央子さん(埼玉県支部)
14:50 大会宣言
15:00 閉会
10:00 開会
ご来賓挨拶(行政、他団体のみなさまから)
10:30 守る会60年のあゆみ(スライド)
11:00 記念講演「先天性心疾患患者~子どもから成人へ~」
講師 丹羽 公一郎 先生(聖路加国際病院心血管センター特別顧問)
12:00 午前の部 終了
午後の部 シンポジウム「未来へつなぐ~心臓病患者のライフステージ~」
13:00 患者・家族から
13:30 講演 小児~成人の課題
14:00 シンポジウム
〔シンポジスト〕
山岸 敬幸 先生(特定非営利活動法人日本小児循環器学会理事長、慶應義塾大学病院小児科)
赤木 禎治 先生(日本成人先天性心疾患学会理事長、岡山大学病院成人先天性心疾患センター長)
丹羽 公一郎 先生(聖路加国際病院心血管センター特別顧問)
岡本愛子さん(神奈川県域支部)
花岡香織さん(長野県支部)
小松伸久さん(千葉心友会)
伊藤 綾さん(静岡心友会)
〔進行役〕吉田奈央子さん(埼玉県支部)
14:50 大会宣言
15:00 閉会
シンポジスト プロフィール
丹羽 公一郎 先生 (聖路加国際病院 心血管センター特別顧問)
1976年千葉大小児科入局後、心臓病の子どもの診療を行う。UCLA成人先天性心疾患センターで研修後、成人先天性心疾患診療に従事。帰国後、日本成人先天性心疾患学会を立ち上げ、理事長としてこの分野の普及に尽力。循環器内科医の参加を促し、成人への移行診療を確立するとともに、専門医制度を作り、各県に専門医が配置されるよう努力を重ねている。
1976年千葉大小児科入局後、心臓病の子どもの診療を行う。UCLA成人先天性心疾患センターで研修後、成人先天性心疾患診療に従事。帰国後、日本成人先天性心疾患学会を立ち上げ、理事長としてこの分野の普及に尽力。循環器内科医の参加を促し、成人への移行診療を確立するとともに、専門医制度を作り、各県に専門医が配置されるよう努力を重ねている。
山岸 敬幸 先生(慶應義塾大学病院 小児科)
1989年慶應義塾大学医学部卒業、1993年同大学院修了。1996年〜2002年米国テキサス大学留学。2002年慶應義塾大学医学部小児科専任講師。2016年同教授。2021年日本小児循環器学会理事長に就任し、「Academic & Social」をテーマに子どもの心臓病の成育医療と研究・教育の充実、さらに社会に貢献する学会を目指している。
1989年慶應義塾大学医学部卒業、1993年同大学院修了。1996年〜2002年米国テキサス大学留学。2002年慶應義塾大学医学部小児科専任講師。2016年同教授。2021年日本小児循環器学会理事長に就任し、「Academic & Social」をテーマに子どもの心臓病の成育医療と研究・教育の充実、さらに社会に貢献する学会を目指している。
赤木 禎治 先生(岡山大学病院 成人先天性心疾患センター長)
日本成人先天性心疾患学会理事長。1984年久留米大学卒業。1989年〜1992年トロント小児病院。2004年より岡山大学循環器疾患集中治療部。2019年より岡山大学病院成人先天性心疾患センターセンター長。小児期から成人期まで、継続する先天性心疾患患者の診療体制を目指して活動している。
日本成人先天性心疾患学会理事長。1984年久留米大学卒業。1989年〜1992年トロント小児病院。2004年より岡山大学循環器疾患集中治療部。2019年より岡山大学病院成人先天性心疾患センターセンター長。小児期から成人期まで、継続する先天性心疾患患者の診療体制を目指して活動している。
岡本 愛子 さん 神奈川県域支部会員 患者家族
中学生になる病児の母親。妊娠中に神奈川県立こども医療センターで胎児診断を受け、先天性心疾患とわかり、出産後、手術・ペースメーカーを植込み。現在は、元気に学校生活を送る病児を見守りながら、仕事と家庭の両立に毎日奮闘している。神奈川県域支部の運営委員として支部運営に携わる。
中学生になる病児の母親。妊娠中に神奈川県立こども医療センターで胎児診断を受け、先天性心疾患とわかり、出産後、手術・ペースメーカーを植込み。現在は、元気に学校生活を送る病児を見守りながら、仕事と家庭の両立に毎日奮闘している。神奈川県域支部の運営委員として支部運営に携わる。
花岡 香織 さん 長野県支部会員 患者家族
19歳の病児、中学3年生の娘と夫の4人家族。長野市出身。父親の仕事の関係で、小学5年から中学2年までスコットランドで過ごす。結婚を機に松本市へ移住。最近はまっているのは、娘とお気に入りの神社に行く事。趣味は英会話。モットーは、自分の直感を信じる事!息子のデザイナーになりたいという夢を陰ながら応援している。
19歳の病児、中学3年生の娘と夫の4人家族。長野市出身。父親の仕事の関係で、小学5年から中学2年までスコットランドで過ごす。結婚を機に松本市へ移住。最近はまっているのは、娘とお気に入りの神社に行く事。趣味は英会話。モットーは、自分の直感を信じる事!息子のデザイナーになりたいという夢を陰ながら応援している。
小松 伸久 さん 千葉心友会会員 患者本人
1973年大阪府生まれ49歳先天性心疾患(単心室症)。1992年8月フォンタン手術、2015年カテーテルアブレーションをいずれも東京女子医大にて実施。1995年に障害者枠で一般企業に就職、その後2012年に転職し現在までフルタイムで仕事を続けている。千葉県心臓病の子どもを守る会心友会事務局。同じく先天性心疾患の妻と育児に奮闘中。
1973年大阪府生まれ49歳先天性心疾患(単心室症)。1992年8月フォンタン手術、2015年カテーテルアブレーションをいずれも東京女子医大にて実施。1995年に障害者枠で一般企業に就職、その後2012年に転職し現在までフルタイムで仕事を続けている。千葉県心臓病の子どもを守る会心友会事務局。同じく先天性心疾患の妻と育児に奮闘中。
伊藤 綾 さん 静岡心友会会員 患者本人
愛知県在住、36歳。工業高校卒業後、専門学校に進学し臨床検査技師と臨床工学技士の資格を取得。卒業後総合病院で、正社員5年・有期職員6年勤める。2014年、静岡で行われた心友会の全国交流会をきっかけに代表として活動を始める。現在は心友会の本部役員として、会外の活動も積極的に関わる。2020年末に結婚を機に愛知県に転居、病院でまた働き始める。
愛知県在住、36歳。工業高校卒業後、専門学校に進学し臨床検査技師と臨床工学技士の資格を取得。卒業後総合病院で、正社員5年・有期職員6年勤める。2014年、静岡で行われた心友会の全国交流会をきっかけに代表として活動を始める。現在は心友会の本部役員として、会外の活動も積極的に関わる。2020年末に結婚を機に愛知県に転居、病院でまた働き始める。
〔シンポジウム進行役〕
吉田奈央子さん(埼玉県支部)
吉田奈央子さん(埼玉県支部)